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この事業について

この事業について

新型コロナウイルスの影響で、さまざまな「集うこと」への中止・抑制により、特に生活困窮者や高齢者等にとっては、孤立のリスクが高まっています。支援者にとっても、参加支援の場となる地域資源や社会的なコミュニケーションが減少したことにより、地域課題が見えづらくなり、地域共生社会の包括的な支援体制の構築に向けて、具体的な取り組みが見いだせない状況に陥っています。

そこで、現在の状況下においても、①つながりを切らない活動を進めている地域や支援団体の事例を全国より収集し、活動のポイントを含めて情報提供を行うこと、②これからの地域づくりに向けた支援や、地域と協働しながらの参加支援を行う支援者が身に着けておくべき基本的な視点・ノウハウを学ぶ研修、③現場で悩む支援者に対して、オンラインでの相談・アドバイス事業をとおして、孤立を防ぐ地域づくりと地域と協働できる支援者の養成を行いました。

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新型コロナウイルスのまん延で、私たちはいままで「当たり前」と思っていた多くのことを自由にできない日々
が続いています。気軽に会うこと、おしゃべりをすること、ともに食卓を囲むこと、そうした多くのことが感
染防止の観点から、自粛せざるを得ない状況となっている地域も少なくないでしょう。
  ですが、そうしたなかでもつながりを保とうとするさまざまな営みが地
域にはたくさんあります。毎日の散歩を少し遠回りして気になる人を見守
る自治会長や民生委員の皆さん。サロンや地域食堂が開催できなくても、
食事の配達や日々の暮らしのなかで見守りを続ける地域のボランティアの
皆さん。顔を合わせる機会にあいさつし合うご近所の皆さん。毎日の何気
ない会話や心遣いが、アフターコロナの「つながりを切らない」地域づく
りに向かって、着実に歩みを進めているのです。

「孤立させない地域づくり」のために私たちができること

パンフレット中面2.jpg

上記画像をクリックするとパンフレット両面データのダウンロードが可能です。

【運営委員】◎は委員長

  櫛部 武俊  (一社)釧路社会的企業創造協議会(北海道)

  森田 真希  (特非)地域の寄り合い所また明日(東京都小金井市)

  塚本 秀一  (社福)湘南学園(滋賀県大津市)

  池谷 啓介  (特非)暮らしづくりネットワーク北芝(大阪府箕面市)

  山本 信也  (社福)宝塚市社会福祉協議会(兵庫県)

 ◎凪  保憲  (社福)淡路市社会福祉協議会(兵庫県)

  上村加代子  (特非)にしはらたんぽぽハウス(熊本県西原村)

  池田 昌弘  (特非)全国コミュニティライフサポートセンター(宮城県)

【事務局】

  特定非営利活動法人 全国コミュニティライフサポートセンター

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